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画像2 崩落傾斜地にパラパラと群生しロゼット状に葉を広げた株。
撮影:(2011.7.22 県北山地) |
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画像3 根から掘った株の全形。淡緑色の地上茎の長さ約3cm、
白色の地下部12cm。地下茎の所々から糸状の根を伸ばす。
撮影:(2011.8.4 県北山地) |
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画像4 花は茎先端に1~数個つくが、早期から目立つのは先が鋭く5裂したガク。
右側の丸いピンク色は蕾。葉は地上部に2~3対出るが、目立つのは
先端で寸が詰まって十字形に広がって見える2対で、葉柄は殆ど無い。
撮影:(2004.8.7 県北山地)) |
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画像5 花は高さ1.8cmほどの上下2唇で下唇は3裂して淡紅色を帯びる。外面と花喉部に毛がある。 撮影:(2004.8.7 県北山地) |
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画像6 オシベ4個は花冠上唇内部に隠れるように立ち上がる。5裂したガクには毛が密生する。 撮影:(2007.7.24 県北山地) |
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画像7 葉は長さ7cmほどの倒卵形で上面の脈は凹んで全体に短毛が密生する。
撮影:(2005.8.7 県北山地) |
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画像8 葉には数えられるほどの鋸歯があるが、鋸歯は独特の丸みがあり特徴と言える。
撮影:(2011.8.4 県北山地) |
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画像9 葉の下面は白っぽくて脈が浮き出る。丸い鋸歯、独特の基部の形が特徴。
撮影:(2011.8.5 県北山地) |
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画像10 葉の下面脈上にも短毛があり、隆起した細脈はセル状に葉身を区分している。
撮影:(2011.8.4 県北山地) |
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画像14 果実は4分果でガクの内部に留まって外から見えにくい。画像はガクを一部破って露出させた。撮影:(2007.9.20 県北山地) |
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画像15 果実は3稜がある楕円形で長さ2ミリ強、ガク内でゆっくりと熟すが、散布時期は分からない。撮影:(2009.10.24 県北山地) |
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