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FILE |
NO |
234 |
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タンナトリカブト |
Aconitum napiforme L'ev. et Van't. |
丹那鳥兜 |
キンポウゲ科 |
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宮崎には、このタンナトリカブトの他にハナカズラ、レイジンソウがあるそうだが、まだ見たことはない。
タンナトリカブトは県西部と県北部にあって山を歩くと比較的出会う機会が多い。
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山中の少し開けた草地に点々と花を咲かせ、高さはゆうに1mを越えている大きな株。 |
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葉は3全裂、それがまた大きく2〜3裂してさらに切れ込む。 |
花は散房花序となり花柄には屈毛が密生する。 |
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葉は変異が大きく、これは県西部の野尻町で撮影。 |
花は萼片5枚で(上の烏帽子型、横2枚の半円形、前左右に突き出た2枚のさじ状)スッポリと帽子状に花弁、オシベ、メシベを包んでいる。 |
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県北部のものの葉の形。 |
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