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画像2 環境が良いせいかダンチク、ススキ類に巻きついたヤマノイモ、ヘクソカズラに
混じって絡んだタンキリマメ。地味な黄色の花は明るい太陽の下で目立たない。
撮影:(2007.2.18 県中部) |
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画像3 蔓は四方に広がるような伸び方はしないが、複雑に絡み合った蔓を基部から
先まで延ばしてみると長さ2~2.5mほどになり、変形した扇状の葉が特徴的。
撮影:(2008.8.3 県中部) |
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画像4 花序は葉腋から5cmほど伸びて小さな蝶形花を総状につける。 撮影:(2007.2.18 県中部) |
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画像5 黄色い花は長さ1cmほど、ガクには短い軟毛が密生し腺点がある。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像6 花が終わると花序は倍近くに伸びて10個内外の豆果をつけるが、熟す間に少しづつ落ちてゆく。
撮影:(2007.2.18 県中部) |
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画像7 豆果は中に種子2個があると判る括れた楕円状で、赤熟すると白い短毛が目立つ。
撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像8 3小葉は種子の時期、長さ3~4ミリの小葉柄に繋がる小葉基部が
内側に曲がって葉面は上を向かず、内部に何かを囲うように見える。
葉は扇を広げて両角を丸くしたようで上半部が最大幅となる。
葉は長さ3.5cm、最大幅3cmほどで、基部から伸びる3脈が目立つ。
撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像9 果実(豆果)は長さ1.5cmほどで中間部が少し括れて赤熟する。 種子は長さ約4ミリの変形した楕円形。
撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像10 熟した豆果はやがて裂けるが、黒く光沢のある種子2個は左右の縁についたまま落ちずに残る。
撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像11 3小葉の内では頂小葉が最大で主脈左右の変形度も少ない。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像12 葉は両面とも手で触ると柔らかく感じる短い軟毛が密生する。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像13 3小葉を下面側から見た画像。特徴のある平行脈が隆起する。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像14 小葉の下面。先端の尖り方は僅かに先が突き出る程度。 撮影:(20101.6 県中部) |
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画像15 葉下面の拡大。見えにくいが、黒っぽく見える小点は腺点。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像16 裂けた果実の表面の拡大画像で、黒っぽい小点は腺点。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像17 右巻きの蔓には下向きの毛が密生し、葉柄にも毛が多い。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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画像18 先端近くの蔓と葉柄基部の毛は斜上気味に立ち上がる。 撮影:(2010.1.6 県中部) |
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