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画像2 茎は上部で多く分枝し、二股状になって伸展する花序を広げる。 |
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画像3 花序は最後には30cmほどにも伸びて多くの果実をつける。 |
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画像4 花序軸、花柄、がくには斜上する圧毛が密生する。花柄はごく短い。 |
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画像5 淡青紫色の花冠は先が5裂し直径4ミリほど、中心に見える花冠筒部の上端には小さな副花冠状の突起があり(画像6参照)、筒部の中のオシベは見えない。 |
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画像6 花冠中心部で、5裂した花冠裂片の内側に位置している突起は副花冠といえる。
(リンクのHP:石川の植物で、エチゴルリソウを参考にした。) |
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画像7 花冠筒部を縦半分に割いてみた画像。
花冠裂片の下部にある筒部の中にオシベ、メシベが見える。筒部は高さ2ミリほど。 |
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画像8 茎には短い斜上する圧毛が密生し、葉は無柄で柔らかく、上面の脈はへこむ。 |
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画像9 茎の圧毛と、柄がなく枝を抱くように出る葉の様子。 |
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画像10 茎上部から出る葉、広披針形で先が尖り、長さは18cm近くなる。 |
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画像11 茎下部の葉の下面、茎を抱くようにして付く柄のない葉は下面に脈が隆起する。 |
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画像12 枝と葉下面、短い圧毛が密生する。 |
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画像13 茎の下部茎葉下面にも短毛が密生。 |
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画像14 若い果実。扁平な楕円形の4つの分果からなって全面に鉤状の刺がある。 |
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画像15 熟した果実。果柄は長さ1.5ミリほどで、ほとんど果序軸に接しているように見える。 |
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画像16 若い果実(右)とバラバラにした4つの分果(左)。ガク片は最後まで残る。 |
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画像17 熟した分果。長さ3ミリほどだが、刺の付着力は強く、指で触ると、吸盤のような感じで手に吸い付く。 |