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NO |
256 |
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オオバウマノスズクサ |
Aristolochia kaempferi Willd. |
大葉馬の鈴草 |
ウマノスズクサ科 |
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果実の写真は2004年5月30日撮影。
ややこしい名前だが、馬の鈴草の仲間で葉が大きいものを意味しているということで、 花弁は無く、萼片が筒状になって中でオシベ6個が花柱に合着する。
県内では比較的目にすることができる。 |
ツル性の木本で宮崎では5月ごろ林縁で見られる. |
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蔓は緑色で丈夫。 |
楽器のサキソホンに似た形の花。 |
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花柄は長さが4〜5cmほどで萼が筒状になり、基部では下向きだが途中で大きく曲がって上を向き先は広がって豹の模様となる。 |
独特の縞模様(豹紋)になる萼片。 |
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正面から見た花。
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葉は黄緑色で厚く円形、基部は心形。 |
花(花弁はなく折れ曲がっている萼筒)の内部を見るために縦に切ってみた、萼筒の底に6個のオシベに囲まれた柱頭がある。(2004.4.29 田野町) |
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まだ若い果実、長さ5cmほどで、6稜がある。 |
先端から見たら、正確な6角形で、辺が凹む。 |
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