|
画像2 2回羽状複葉の羽片形状とつき方。葉柄部が長さ約80cm、
葉身部が長さ約80cm。葉の先端は徐々に尾状に細まる。
撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
画像3 羽片は最下の少し上辺りが最も長くて25cmほどにもなる。
小羽片は中~深裂する。大きな葉では3回羽状複葉もある。
撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
|
|
画像4 葉の上面。無毛で艶があり裂片のへりは波状縁。 撮影:(2012.2.16 宮崎市 ) |
|
画像5 裂片上面。葉下面についた胞子嚢群の形の膨らみがある。撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
画像6 裏返してみた葉身。ソーラス(胞子嚢群)が基部~先端の
羽片にまで隙間なくつく。羽片は葉先方向にやや湾曲する。
撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
|
|
画像7 小羽片裂片の脈は、基部から二股分岐を繰り返す。 撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
画像8 裂片下面。ポケット状の包膜と脈上等の祖毛が目立つ。撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
|
|
画像9 脈の先端につく胞子嚢群は包膜に包まれ、ほぼ裂片の縁近くにつく。包膜は幅は約1ミリ。
撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
画像10 地表から10cmほど伸び上がった展開前の新葉の黄褐色の長い毛。
撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
|
|
画像11 葉軸の表(上側)。毛は殆ど落ちて平滑で艶がある。 撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
画像12 葉軸の裏(下側)。赤褐色で上方に行くほど多くの寝た毛が残る。撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
|
|
画像13 葉柄基部近くでは淡褐色の毛が密生するが徐々に取れる。撮影:(2012.2.16 宮崎市) |
|
画像14 根茎は横に這って近い間隔で葉を出す。黒褐色の毛が多い。撮影:(2012.2.16 宮崎市) |