|
画像2 花は見上げた頭上から長い花柄にぶら下がるが全開
することはない。蔓は巻き付いた幹と間違えるほど太い
撮影:(2011.6.23 宮崎市) |
|
画像3 蔓は分枝して長く広く伸びて周囲の樹木等に絡むが樹冠等を
覆うように展開することはない。 撮影:(2013.6.27 宮崎市) |
|
|
|
画像4 花は10cm以上にもなる花柄の先に下がって長さ3cmほど、花柄の途中には1対の小苞がある。 撮影:(2013.6.14 宮崎市
) |
|
画像5 蕾。花弁のように見えるのはガク片で、短い白毛が密生する。ガク片は4個あって開くと半鐘状になる。撮影:(2011.6.23
宮崎市) |
|
|
|
画像6 最大限開いたガクの内部は、先端の葯が小さく2裂した多数のオシベが見える。ガク片の縁にも毛が多い。 撮影:(2011.6.23
宮崎市) |
|
画像7 ガク片とオシベの一部を取り除いたら、多数のメシベが内側に見える
撮影:(2013.6.14 宮崎市) |
|
画像8 葉は3出葉が対生、各小葉は大きさ形の変化が多いが、この葉は
長さ6cmほどの先の尖った卵形で上半部の縁には5~6個の鋸歯。
撮影:(2011.6.23 宮崎市) |
|
|
|
画像9 葉の上面。脈が窪んで荒い感じがするが白短毛が散生する程度。小葉柄の長さはせいぜい3~4ミリ。撮影:(2012.10.20
宮崎市) |
|
画像10 成葉下面。全体に寝た毛があり脈上には特に目立つ。小葉柄にも毛が多い。
撮影:(2013.7.31 宮崎市) |
|
|
|
画像11 若い蔓は赤みがかってほぼ無毛。葉柄も基部近くでは赤っぽい。葉柄がつく節間は長い。
撮影:(2013.7.31 宮崎市) |
|
画像12 古くなった蔓は木化して縦溝が目立ち、蔓だけを見ると樹木と勘違いしそう。
撮影:(2013.7.31 宮崎市) |
|
|
|
画像13 蔓の葉柄部。絡む形に曲がった葉柄、花弁の落ちた花柄基部が団子状に固まっている。
撮影:(2011.6.27 宮崎市) |
|
画像14 花が終わると若い果実先端の花柱が2cmほど伸びて白毛が羽毛状に広がる。
撮影:(2013.7.13 宮崎市) |
|
|
|
画像15 若い果実は長さ8ミリほどの長卵形で白い寝た毛がある。 撮影:(2013.7.30 宮崎市) |
|
画像16 果実の先の毛は湿度等の関係か、広がったり閉じたりする。 撮影:(2013.7.31 宮崎市) |